マスター・イー(Master Yi)
我が剣を捧げよう
今回はウージューの剣客マスター・イーの紹介をしていきます。
圧倒的DPSを誇る彼は1人でゲームを破壊してしまうほどのポテンシャルを持っています。
育ったら誰にも止められない。
スキル構成
Passive
AA1回につき1スタックを獲得し、4スタックで通常の50%のダメージのAAが1回追加で行われる。
スタックは4秒間攻撃をする・受けるしないと消滅する。
追加AAでもスタックを獲得するので、1度発動した場合次からは3回のAAで発動する。
Q
対象指定スキル。対象を含む最大4体の敵にダメージを与える。
発動中は無敵、発動後は対象指定した場所へと移動する。
無敵時間は対象が多い程長くなる。
敵のフラッシュやブリンクを読んで発動する事で、フラッシュ先、ブリンク先に一緒に参上する事が出来る。
また、発動中の無敵を利用し敵のCCや方向指定スキルを回避する事も可能。
Yi使いの差はこのスキルの使い方で出ると言っても過言ではないYiの要となるスキル。
W
発動すると最大4秒の詠唱を開始し、自身のヘルスを徐々に回復する。
発動中はAR/MRが上昇する。
AAタイマーもリセットされるので、ASが遅いうちはこれを挟む事によってDPSが伸びる。
E
自動効果で自身のADが10%増加する。
発動時は5秒間AAに追加確定ダメージが追加される。
コスト無しで使える為、対象を殴る時は常に発動しよう。
R
自動効果で、敵のキル/アシストを達成するとこのスキル以外のCDが70%解消される。
発動すると7秒間MSとASが増加し、Slow効果を受けなくなる。
恐ろしいのがLv3時の増加MS。なんと80%も増加する。
さらに効果中に敵のキル/アシストを達成する事で、効果時間がさらに7秒伸びる。
基本的にCCやブリンクを持つ相手にはRで接近し、ブリンク後、CC発動時にQで追撃、回避して敵を仕留めたい。
Q→W→E
の順で取得し、Q上げ→E上げ→W上げです。
タワーダイブを多数意識したり、敵にカーサス等がいる場合はQ上げ→W上げ→E上げでも良いです。
長所
スケールが大きく、育ったら手が付けられなくなる
オブジェクト破壊能力、タイマン性能、MSが高く、バックドアやスプリットプッシュが強い
Qによるブリンク、回避性能
ビルドの柔軟性
短所
CCを持たない
基本となるスキルのCDが長い
装備依存度が高い
AA依存度が高く、接近出来なければ何も出来ない
JunglerとしてのGank性能が低い
ルーン・マスタリー
章 物理防御+9
印+紋+真髄 攻撃速度+35%
サモナースペル
JGで運用しましょう。
ビルドオーダー
ファーストアイテム
ファーストリコールで
を購入。
次からは
を購入。
ここまで積んだら一旦
を挟み、
を目指す。
その後、
or
をお好みで。
そこからもお好み。
自分のプレイスタイル、敵の構成に合ったビルドを自分なりに模索してみて下さい。
候補は、
こんなに沢山。剣ばかり。
ジャングリング
カウンターjgにはそこまで強くありません。
序盤は弱い部類です。
まず蛙さんかゴーレムをリーシュしてスタート。
そこから青or赤バフ→赤or青バフでTOPへのGankが成功率としてはマシな方です。
基本的にファームジャングラーに分類されるので、得意でないGankに下手に行くよりは、
ファームに専念し、敵jgの位置が割れようものなら敵jgも狩り尽くし、Lv6を最速で目指すのもいいでしょう。
レーナーがCCを持っていない場合、なかなかGankは決まりにくいかもしれません。
集団戦
彼の強みはタイマン性能の高さ、オブジェクト破壊能力の高さ、ミニオン処理の速さ。
つまりはスプリットプッシュが非常に有効なチャンピオンです。
集団戦をなるべく避けてもらい、自分はひたすらサイドレーンをプッシュしましょう。
1人でYiを止めきれる相手はほぼ居ないので、相手は2人以上対応に行かなければいけません。
そのタイミングを見て味方に集団戦を仕掛けてもらうか、オブジェクトを取ってもらいましょう。
ドラゴン前やバロン前などでの5v5集団戦の場合、イーが先陣を切って突っ込むとまず集中砲火を食らって即死します。
味方、敵ともにある程度交戦した後、スキルCD、ヘルスの減少を見計らい一気に突撃しペンタキルを狙いましょう。
入るタイミングさえ間違えず、ある程度育つ事が出来ていたのであれば、
意図も簡単に皆殺しに出来ます。
魅力
育った時の強さはピカイチです。
1v5ですら勝てるような気にさせてくれます(実際勝てちゃったりします)。
ゲームを壊すキャリーと言えばまず名が上がるのがマスター・イーでしょう。
以上がマスター・イーの説明になります。
スキルが単純な分、立ち回りやQのタイミングが難しいので頑張って練習してください。
良きウージューライフを。