ヨリック(Yorick)
死は始まりでしかない
今回は過去に墓荒らしの前科を持つ僧侶ヨリックの紹介をしていきます。
グールを呼び出し共に戦うグールテイマーです。
Ultで呼び出す女王様はスプリットプッシュまで出来る賢いペット。
リワークして間もないので一応スキル紹介動画を。
スキル構成
Passive
自身の周囲で敵チャンピオン以外の一定数の敵が死んだ場合、墓が作られる。
敵チャンピオンが死んだ場合には必ず墓が作られる。
自身は最大4体のミストウォーカーを従える事が出来る。
ミストウォーカーを自身または霧の乙女の視界から消えると消滅する。
霧の乙女も4体のミストウォーカーを従える事が可能なので、
マップ上8体まで共存させることが可能。
霧の乙女と自身が合流した場合4体に減る。
ミストウォーカーを従えていないと弱いので、戦いの際は常に従えている必要がある。
Q
発動後のAAに追加物理ダメージを付与し、自身のヘルスを回復する。
ヘルスが50%未満の場合回復量が倍になる。
また、このスキルはAAタイマーをリセットする。
このスキルで敵を倒すと墓が作られ、このスキルのCD中は
「目覚め」というスキルに変化し、使用すると範囲内の全ての墓を消滅させ、
最大4体のミストウォーカーを召喚する。
CDが短いので積極的にQでLHを取り、周囲に墓を作っておく事。
使用感はナサスのQに似ている。
W
指定範囲に、ポンデリングの様な障害物を発生させる。
ポンデリングは、敵のみの行動を阻害し、一定数のAAにより破壊される。
直接敵に当てた場合ノックバックさせる。
基本的に敵を囲む形で使用する。
直線で追ってくる敵を阻んだり、jg内では完全に通行止めに出来たりする。
発生まで少し時間がかかるのでラグを意識して設置する事。
E
位置指定AOEスキル。
対象に2秒のSlowと4秒間のマーク、対象の現在ヘルスの15%の魔法ダメージを与える。
マークの付与された対象に自身と霧の乙女が向かう時、MSが20%増加し、
ミストウォーカーが即時に飛びつく。
これを当てる事が出来るかどうかがカギとなってくる。
R
指定地点に霧の乙女とミストウォーカー4匹を召喚する。
霧の乙女と同じ対象に自身が攻撃すると追加魔法ダメージが発生する。
スキルCDは霧の乙女が消滅してからカウントが始まる。
霧の乙女は敵に毎秒魔法ダメージを与える。
自分で操作する事は不可能だが、一度レーンで戦闘を始めてしまえば自身が離れても
勝手に動き続ける。
その為、BOTやTOPに召喚した後、自身は集団戦へと向かっている間に、
スプリットプッシュを敢行する6人目の味方となってくれる。
Q→E→W
の順で取得し、Q上げ→E上げ→W上げです。
長所
Qによるサステインがあり、Eの射程もそこそこのためレーン戦が強め
ペットによるオブジェクト破壊能力
独立した戦力となるUlt
ブリンク無しチャンプに対するWの強力な行動阻害
短所
墓もペットも居ない状態だと全く戦力にならない
ブリンクを持たず、即時CCも持たない
唯一の阻害系スキルWも、使い方に癖があり即時に出す事が出来ない
ルーン・マスタリー
ルーンはこちら。
印 物理ダメージ+8.51
章 物理防御+9
紋 魔法防御+12.06
神髄 攻撃速度%+13.5
サモナースペル
TOP運用しましょう。
テレポートを持つことで2レーンのスプリットプッシュが可能になります。
ビルドオーダー
ファーストアイテム
これ飲みながら戦いましょう。
次に、
からの
の完成をまず目指しましょう。
合間に
どちらかを挟んで。
次に
どちらかを積んでから、タンキーに仕上げましょう。
最終的に、
こんな感じになります。
レーン戦
CSはなるべくQで取り、墓を常に設置しておきましょう。
ハラスはEで行い、帰らせるもしくは殺すつもりならWからのオールイン。
Eさえ当てればかなりの火力が出ます。
Lv6からは乙女も加わりかなり強気なレーニングを行えます。
ただブリンクがない上にプッシュしてしまいがちなので常にピンクワードを置き、
Gank警戒は怠らないようにしましょう。
集団戦
ファイターとしての立ち回りを意識しましょう。
硬さもあるので、前で殴っても問題はないです。Qで回復もしますし。
Wで敵の動きを制限しつつ、柔らかい敵からスコップで殴り倒していきましょう。
集団戦開始前に、サイドレーンに乙女を召喚してスプリットプッシュさせる事も出来ます。
その場合集団戦でのバーストは下がってしまいますので、どうするかはその場の判断で。
なんかちょっとやっぱりナサスっぽい、特にQがナサスっぽい。
見た目だけですけど。動きもか。
リワークして間もないので参考動画が少ないですね。
ただ殴り合いの強さはわかるかと思います。
魅力
ペット大好き寂しがり屋さんにはたまらないチャンピオンです。
1人なのになんか仲間と戦っている気がしてホッとします。
他に4人の仲間もいますけど。序盤のレーン戦の心細さはなくなります。
ポンデリングが決まるとちょっとした快感を得られます。
以上がヨリックの説明になります。
これからの評価が楽しみですね。
良きヨリックライフを。